こんなところに
エスエヌ化成
エスエヌ化成で作ったものは
実は社会のいろんなところで使われています。
へー!そうなんですね。
でもそもそもエスエヌ化成って、どういうものをつくっているの?
みなさんの身の回りには、さまざまなプラスチック製品があると思いますが、エスエヌ化成は、そのプラスチック製品の元になる「ペレット」という米粒のような小さなプラスチックの粒を造っていますよ。
ペレット
そのペレットは、どうやって造るの?
ペレットの製造工程を紹介しましょう。
まず、ペレットの元になる原料と、色を付けるための着色剤(色の粉)を、混合機で混ぜて、きれいに均一化し、中間タンクにて一時貯蔵します。
この色の配分が難しいんだ。
その原料と着色剤が混ざったもの(混合原料)を、次は押出機という機械で熱して、細長いそうめん状のプラスチックにします。
最後にその細長いプラスチックを機械で細かく裁断して、米粒のようなペレットが完成します。
このペレットがこの後、プラスチック製品を作っている会社に送られていろんな製品になり、みんなの身近なところまで届いていくことになります。
世の中に必要不可欠な素材、
プラスチックの元になる大切な工程を、
私たちと一緒に担っていきましょう!